約 3,843,870 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/191.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長148mm ●全幅90mm ●全高44mm ●Item No:19423 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1997年12月発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ホイールはビートマグナムと同型の蛍光イエロー。 リヤステーもビートマグナムと同型。 そしてボディのサスペンションがキットではただの飾りなのもビートマグナムと同じである………。 【漫画、アニメでの活躍】 原作では、土屋博士がスーパービートシャーシを参考に開発したサスシャーシをハリケーンソニックに装備することで誕生。当初はビートマグナムと同じくサスペンションが中央付近にあった。 ハリケーンソニックをこれに載せ替える事で性能は上がったものの「自分のイメージしているコーナリングじゃない」と考えた烈は、ジュンのマウンテンバイクを参考にシャーシをフロントサスに改造、紆余曲折を経てバスターソニックが完成する。 アニメでは、終盤のオーディンズ戦にてリーダーとしてのプレッシャーに負けて負傷 入院した烈が豪の励ましにより初心を思い出し、一からハリケーンソニックを改造し誕生している。 こちらでは製作時からフロントサスペンションで、セッティングが未完成の状態でも好調のビートマグナムとコンマ7秒しかタイム差がないなど、そのポテンシャルは計り知れないものだった。 しかし登場が終盤も終盤であり出場したのは3レースのみ。そのうちの一つは名エピソードである49話の「勝者の条件!」だが、ここでも最後の最後でディオスパーダに僅差で負けるなど勝率自体はよくなかったりする。 劇中ではフロントサスの稼働により前輪が後退、車体を前傾にすることで強烈なダウンフォースを生み出しグリップ力を最大まで高める描写があり、これで強烈なコーナーも高速で駆け抜けている。 なおシャーシはハリケーンソニックから引き続き、裏に整流板が付いた特別製。やはり「シャーシとボディが一体になって一つの翼として機能する」という解説がされている。 ちなみにmaxの原作番外編ではモブの大半が色違いのこのマシン ビートマグナムを使用している。 恐らくサスペンションギミックはオミットされているのだろうが、本当にだとしたら市販化がいくら何でも早すぎであるwww。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19423buster_sonic/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19423 ビートマグナム スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94621beat_spkit/index.htm 【備考】 コロコロでブルーメッキボディが300名に当たるキャンペーンがあった。 ブルーメッキ版は限定GUPでも発売された。 GUP版は付属のステッカーがメタリックなホイルシールになっていた(デザインはノーマルと一緒)。 また、STARGEK等の一部海外ショップでは、オレンジメッキ版も販売されていた。 オレンジメッキ版に貼られているシールは、どうやらブルーメッキ版と同様の模様。 ハリケーンソニックよりもゴツくなったその外見とは裏腹に、地味にカウルの強度が低い。 特にフロントカウルはサスパーツを取り付ける関係でかなり強度が犠牲になっているので、いっそサスをガチガチに接着してしまった方がいいかもしれない。 シャーシをARに変更し、ステッカーなどをアップグレードしたバスターソニック プレミアム(ARシャーシ)も登場。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/946.html
【基本データ】 ●全長144mm ●全幅97mm ●全高61mm ●Item No:18718 ●本体価格1,100円 ●2021年12月11日(土)発売 【本体内容】 シャーシはブラックのABS製FM-A。ギヤケース、ローラー、フロントスキッドなどが成型されたAランナーはブラックの低摩擦樹脂製になる。 ギヤ比は5:1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはブラックのAスポーク、タイヤはブラックのスーパーハード。 ボディはABS製のカスタム軽トラックがモチーフ、形成色はメタリックオレンジ。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18718/index.htm 【備考】 イベント展示の様子 まさかの軽トラであるw 車高が高い上に実車と比べてボディに対してタイヤが大きいため、いわゆる「上げトラ」に見えるw ギャンボーは“大はしゃぎ”という意味がある。K4は軽四(軽四輪車)から。 ルーフやアニマルガード(四駆郎バンパーみたいなの)など、塗り分けが必要な部分がパーツ分けされているため、塗装が楽。 公式ページやイベント展示での作例では何故かリヤステーを取り付けず、サイドステーにローラーを取り付ける昔懐かしのセッティングをしている。 なお、キットにはきちんとFM-Aシャーシ用リヤステーが付属するのでご安心を。 またルーフを取り外して運転席にドライバー人形を乗せることも可能。 全高61㎜は2019年に発売されたジプニーの記録56㎜を上回りトップに。REVシリーズが2連続で全高記録を更新することとなる。 カスタマーサービス アフターパーツとして、ホワイトバージョン(ボディのみ)がある。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/340.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●カーボンブラシモーター付き 【本体内容】 遠隔操作(というより遠隔操作スイッチ)ユニットを搭載できるよう、SXシャーシを拡大したような感じの新シャーシ「TR-1」を引っさげ登場したラジ四駆NO.3(NO1、NO2と同時発売) TR-1は頑丈で、やたらとでっかい(使用シャフトはSXと同じ72mm、ホイールベースはSXの10mm増し!)なのが特徴。 ホイールはナックルブレーカー型に近いサイズだが、デザインが異なりナックルブレイカー型より強度が高い。 タイヤは4輪ともフルカウルに付属の前輪用とほぼ同じ。 【実車について】 スバルのインプレッサと一緒にラリーに出たもんだから「ゼロ戦対決(笑)」とか言われたwww 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 「ミニ四駆を自由に操ろう!」という触れ込みで発売されたこのシリーズ。 しかし蓋を開けてみればスイッチのON、OFFを操作するだけの 「何この無線版スロットカー」 みたいな代物。 がっかりした旧ミニ四駆ファンも多く、当初のがっかり感を引きずったためかその後シリーズは自然消滅状態になり、やがては田宮ホームページのカタログページまで完全削除されたという・・・・
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/261.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:18627 ●本体価格900円 ●2008年9月27日(土)発売 完成車 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:94674 ●本体価格1,100円 ●2008年12月20日(土)発売 【本体内容】 シャーシはブラックのMS。N-02ユニット、軽量センターシャーシ、T-01ユニットの組み合わせ。 ノーマルラインナップで初の軽量センター標準装備。しかも新色の黒! ホイールはPRO後期標準の大径ホイール(蛍光イエロー)。 ボディは黒くシャープなデザインと、Mk-IIやアズールに比べ小型化されたリヤウイングが特徴。 最初の1台に勧めるならこれで問題ないだろう。 軽量センター目当てで買う人も多いだろう(GUP品がグレーでギヤカバーランナーなしである等の理由もあり)。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18627avante_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18627 http //mini4wd.jp/product/sp/avantemk3 完成車 http //www.tamiya.com/japan/news/news0812/news3.htm#94674 http //www.tamiya.com/japan/products/94674avante_nero/index.htm 【備考】 アバンテMk.IIIの片割れ。 一時期はGUP付き限定品攻勢に押され、相方のアバンテ Mk.III アズールと比べ影がかなり薄くなっていた。 バリエーションとしてアバンテMk.III ホワイトスペシャル、アバンテ Mk.III ネロ クリヤーバイオレットスペシャル、アバンテ Mk-III ネロ STARGEK 10th ANNIVERSARY SPECIAL (MAシャーシ)等がある。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/644.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅?? ●全高?? ●Item No:95087 ●本体価格1000円 ●2015年7月11日(土)発売 【本体内容】 アバンテ Mk.III アズールのジャパンカップ2015仕様限定キット。 シャーシは「ブルー」(正確にはダークブルー)のMAシャーシを採用。ギヤケース等のAランナーは「バイオレット」(正確には菫色。紫ピニオンに近い色)。 ホイールはイエローのマグナムセイバー プレミアム型。タイヤはジャパンカップのホワイトプリント入りブラックカラースーパーハードローハイト。 ボディカラーはマゼンタ(赤紫)。ステッカーはジャパンカップのロゴを配置したメタリック調の専用タイプを採用。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95087/index.htm 【備考】 MSシャーシのボディをMAに載せ替えたキット、国内販売第2弾。 海外で発売された載せ替えキットであるアバンテ Mk-III ネロ STARGEK 10th ANNIVERSARY SPECIAL (MAシャーシ)がネロのボディだったので、対象になっている。 ここ のページではどうもホイールの説明とごっちゃになったのか、「5本スポークの スーパーハードローハイトタイヤに、」となっていて、なんだかタイヤが5本スポーク構造になっているような感じになってしまっているw
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/166.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長136mm ●全幅90mm ●全高48mm ●Item No:19515 ●本体価格700円 ●2001年7月発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ-X(白)。 GPAシリーズの特徴である元キットからのボディデザイン変更と、形状一部変更によるGPチップへの対応が施されている。 限定版は足回りが小径に変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19515boomerang10/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19515 【備考】 ブーメラン・10の元ネタがX-29なのだけれども、GPA版では変な水平ウイングがついた所為で 何がなんだかわからなくなっているw ビッグ・バン・ゴースト GPAやリバティーエンペラー GPAと同時発売。 他のGPA系統のキットはその後、ベースとなった通常仕様のキットの再販売が行われているが、ベースキットのブーメラン10はGPA版発売以降、再販されていない。 というよりも、ブーメラン10はブーメランガンマも含め、2次ブームが収束して生産が停止されて以降、一度も再販されていない。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/648.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長144mm ●全幅90mm ●全高38mm ●Item No:?? ●本体価格800円 ●ミニ四駆グランプリ2015 SPRING 鈴鹿大会(2015年5月6日[祝])限定販売 【本体内容】 基本的にはノーマルといっしょ。 鈴鹿サーキット仕様のステッカーが追加されているだけだったりする(ノーマルのステッカーも付属)。 ・・・いやもうちょっと工夫しようよ・・・・・・ 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/cms/images/stories/mini4eventinfo/2015/spring/suzuka_sp_bg.jpg 【備考】 もともとコロコロアニキ2号の鈴鹿大会の案内にブロッケンのシルエットが載っていたのがこの仕様になって販売することに。 見本画像のステッカーがなんか安っぽい上に、フチがめくれ上がっているなど貼り方が雑。 試作品としてPCプリンターからステッカー用紙に印刷したモノを切り抜いて貼っているのが丸出しw それどころかキット本体の作りも大雑把。なんせ細部が塗装されていないのはもちろん、フロントカウル(ヘッドライト下)やフロントギヤケースのゲートがモロに残っているうえ、キットに付属していないとは言えモーターをつけていないので穴ぼこが開いているwww そもそもキット内容がもろにノーマルの流用である点と言い、おいコラやる気出せ手ぇ抜きすぎだろ と言いたくなる内容であるwwwwwwww ってか実車版ガンブラスターが来るのに何でこいつなんだろう? 同じSFMキットなのだから、せっかく実車版が来るのだからそれに合わせりゃよかったのに。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/815.html
【基本データ】 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 アニメ版「爆走兄弟レッツ&ゴー MAX」編に登場した、大善力のマシン。 元々は兄である一馬のもう一台のマシンだが、大会では1人で2台同時に使えないため、弟に託された。 通常のミニ四駆と形が大きく異なり、名前の通りの青いボディに日本刀のようなイラストの描かれた大型ウイングを持つ。また、ウイングにはローラーがついている。 そしてやはり、相方同様の「まるでペットボトルを縦に割ったようなどう見ても手抜きデザインシンプルなデザイン」をしているのが大きな特徴。 弟のマシンなのにレッドソードより太く、コクピットや凸凹の位置がしっかり対になっている。 裏から描かれた際の姿を見る限りシャーシはSUPER TZであるようだが、ウイングローラーがついている関係かサイドステーが切り落とされている。 一台だけでは特別な必殺技を持たず特に大きな特徴は無いが、レッドソードとフォーメーションをとることで必殺技「レインボーツインランサー」を使うことができる。 後にレインボーツインランサーの強化版「レインボーツインジャベリン」を開発したが結局使われずに終わり、技の詳細は不明のままだった(一回、未完成ながらも練習走行時に使用している)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/385.html
( A`)スレまとめ 73 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 21 21 14.94 ID yr6hkM/lO ~第2話・襲来!ニダー博士の刺客!衝撃の双子レーサー!~ ドクオとブーンはなおるよ達に連れられてモナー博士の研究所に向かった。 ('(゚∀゚∩「着いたよ!」 (;'A`)「ここが…」 (;^ω^)「すごく広いお…」 ドクオたちが連れてこられた研究所は、広い敷地内にたくさんの研究設備が置かれていた。もちろんテスト走行もするのだろう、巨大なコースも目につく。 (;'A`)「さすがミニ四駆の権威、モナー博士の研究所だな…」 \(^o^)/「博士がいるのは この部屋です」 (;^ω^)「なんだか緊張するお…」 ('(゚∀゚∩「大丈夫だよ!モナー博士は気さくな人だからね!」 ( ><)「お父さんは優しいんです!」 ('(゚∀゚∩「それじゃあ入るよ!モナー博士、なおるよです!レーサー候補を連れて来ました!」 「どうぞモナ」 (;'A`)「え?ちょ…俺達がレーサー候補?」 (;^ω^)「お、ちょっと待って欲し('(゚∀゚∩「いいからいいから!入るよ!失礼します!」 77 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 21 30 17.03 ID yr6hkM/lO 有無を言わさず室内に押し込まれるドクオとブーン。そこには恰幅のいい男性が優しげな笑みを浮かべて立っていた。 ( ´∀`)「ミニ四VIP研究所へようこそ。私が所長のモナーだモナ」 (;'A`)「ど、童貞ちゃうわ!じゃない!ど、ドクオです」 (;^ω^)「ぶ、ブーンですお」 ( ´∀`)「そんなに緊張しなくていいモナよw…おや、ビロードも来てたモナ?」 ( ><)「はいなんです!…今日はドクオお兄ちゃんとブーンお兄ちゃんに助けて貰ったんです!」 ( ´∀`)「…ほう。詳しく話を聞かせて欲しいモナ」 ('(゚∀゚∩「博士、実は…」 なおるよがこれまでのいきさつを博士に語った。 84 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 21 39 07.88 ID yr6hkM/lO ( ´∀`)「…なるほど。ビロードを狙ってくるとは予想外だったモナ。ビロード、怖かったモナね?すまなかったモナ」 ( ><)「平気なんです」 ( ´∀`)「ドクオくん、ブーンくん、ビロードを助けてくれて本当にありがとうモナ」 モナーが深々と頭を下げる。 (;'A`)「そ、そんな!俺達なんかちっとも役に立てなくて…」 (;^ω^)「そうですお!頭を上げてくださいお!」 ( ´∀`)「…いや、ニダーのスカウトしたレーサーは精鋭揃いモナ。それに挑んでいくなんて、並大抵のレーサーにはできないモナ。なおくん、オワタくん、良いレーサーを見つけてきてくれたモナね」 \(^o^)/「えっへん」 ('(゚∀゚∩「2人はまだまだ特訓の余地があるけど、磨けばもっと良いレーサーになりますよ!」 ('A`)「あ、そのスカウト云々の話なんですけど…」 ( ^ω^)「お、ブーンも気になりますお」 86 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 21 49 19.83 ID yr6hkM/lO ( ´∀`)「そうモナね。どこから話したらいいモナか…」 ('A`)「あの、今日俺達が戦った奴らは…」 ( ´∀`)「そうモナね、それから説明するモナ。ニダーが優秀なレーサーを集めていることはもう聞いたモナね?」 ( ^ω^)「はいですお。でもどうしてそんなことをするんですかお?」 ( ´∀`)「簡潔に言うと、自分の研究所に優秀なレーサーを集めてミニ四駆界を支配する為モナ」 (;'A`)(;^ω^)「「ミニ四駆界の支配!?」」 モナーは続ける。 ( ´∀`)「そうモナ。ニダーは極端な勝利至上主義で、速ければいい、勝つためには相手のマシンの破壊も厭わない男モナ。 今はまだ、そこまで極端な思想は巷には広まってないモナ。正々堂々と戦って、勝っても負けてもお互い称え合う、それを理想とするのが普通モナ」 ( ^ω^)「おっお、当然ですお」 92 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 21 58 35.90 ID yr6hkM/lO ( ´∀`)「でもその風潮が少しずつ変わってきているモナ」 ('A`)「どうしてですか?」 ( ´∀`)「去年のSGJCのウインターカップにあるひとりの無名選手が出場したモナ。…実際見てもらった方がいいモナね」 そういうとモナーは一枚のDVDを機械にセットした。 ( ´∀`)「予選はとりあえずいいモナ。早送りして…このレースモナ」 ( ^ω^)「おっお、どのマシンも速そうですお!」 ('A`)「問題のレーサーはどれですか?」 ( ´∀`)「このレーサーモナ」 モナーが指差す先には覆面を被った小柄なレーサーが映っていた。 (;'A`)「なぜ覆面…」 ( ^ω^)「ずいぶんちっちゃいですお。もしかして子供ですかお?」 ( ´∀`)「…かもしれないモナ。さあ、レースが始まるモナよ」 96 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 22 14 07.14 ID yr6hkM/lO (;^ω^)「……」 (;'A`)「……」 レースを見終わったドクオたちは全く言葉が出せなかった。 ( ´∀`)「…感想はどうモナ?」 (;'A`)「いや、なんていうか…」 (;^ω^)「すごすぎますお…」 正に圧巻だった。スタート直後から圧倒的な加速。鋭いコーナリング。全てが完璧だった。ほとんどのマシンはついて行くことすらできない。 そしてただ一台だけなんとか追いすがっていたマシンは衝撃波のようなもので弾き飛ばされていた。 ( ´∀`)「別に他のレーサーが遅いわけじゃないモナ。むしろ大会始まって以来のスター選手揃いだったモナ。中でも最後まで追いすがったマシンのレーサー、ショボンくんは一番の注目株だったモナ」 ( ^ω^)「おっお、孤高のレーサーショボン!ブーンも聞いたことがありますお!」 ('A`)「そんなに有名なの?」 ( ´∀`)「ショボンくんはその年のスプリングカップ、サマーカップ、オータムカップの覇者だったモナ。ウインターカップを制覇すれば、史上初のグランドスラム達成だったモナ。さらに自身の100連勝の記録もかかってたモナ」 99 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 22 23 42.14 ID yr6hkM/lO (;'A`)「す、すごい!」 ( ´∀`)「だからもちろんみんなショボンくんに注目してたモナ。だけど…」 ('A`)「覆面レーサーが勝ってしまったわけですね」 ( ´∀`)「そうモナ。あの後の騒ぎはすごかったモナ。ミニ四駆界に新星現る!あのショボンが敗れた!って。そのレースの様子を見て、圧倒的な速さと何者も寄せ付けない凶暴さに魅せられた者も少なくないモナ」 ( ^ω^)「なるほどですお」 ( ´∀`)「そしてその覆面レーサーの所属がニダー博士の研究所であることが判明したモナ。それからは速さを求めてニダーの下に集うレーサーが増えてるモナ」 (;'A`)「でも、そんなレーサーばっかりになったら…」 ( ´∀`)「ミニ四駆界が殺伐としてしまうモナ。子供から大人まで楽しめるのがミニ四駆の魅力モナ。だから相手のマシンを壊すような、そんな暴力的なレースは広まってほしくないモナ」 101 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 22 31 36.17 ID yr6hkM/lO だから、とモナー博士は続ける。 ( ´∀`)「私も優秀なレーサーを集めて、ニダーに対抗することにしたモナ」 ('A`)「なるほど」 ( ^ω^)「そういうことだったんですかお」 ( ´∀`)「…というわけで、ドクオくん、ブーンくん、協力してくれるモナ?」 (;'A`)「で、でも、俺は優秀なレーサーなんかじゃ…」 (;^ω^)「ぶ、ブーンもですお」 ( ´∀`)「そんなことないモナ。2人はマシンを壊されそうなビロードの為に飛び出してくれたモナ。君たちにはそういう心意気を全国のレーサーに伝えて欲しいモナ」 (*'A`)「な、なんだか照れるな」 (*^ω^)「だおだお」 ( ´∀`)「それでは改めて、ドクオくん、ブーンくん、協力してくれるモナ?」 ドクオとブーンは少し視線を交わしたあと、 ('A`)( ^ω^)「「はい!」」 力強く頷いた。 104 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 22 43 38.88 ID yr6hkM/lO ( ´∀`)「ありがとうモナ。これからよろしくモナ!」 モナーは2人と堅く握手を交わした。 ('(゚∀゚∩「モナー博士、壊された2人のマシンを見てあげて欲しいんだよ!」 (;'A`)「あ、そうだった!お願いします、俺のエンペラーが…」 (;^ω^)「ブーンのホライゾンもお願いしますお」 ( ´∀`)「どれどれ…ふ~む、ブーンくんのホライゾンは補修でなんとかなりそうだけど、ドクオくんのエンペラーはこれだけ損傷が激しいと…」 (;'A`)「な、直らないんですか?」 ( ´∀`)「直らなくはないけど、ほとんど違う形になっちゃうモナね」 ('A`)「そ、そうですか…」 ( ´∀`)「…このマシン、すごく大事にしてたモナね?」 ('A`)「はい…」 ( ´∀`)「任せるモナ!新しく生まれ変わらせて、またドクオくんと一緒に走らせてあげるモナ」 ('A`)「はい!お願いします!」 106 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 22 53 02.00 ID yr6hkM/lO ( ´∀`)「じゃあ一度GPチップを外すモナね…!?」 2人のマシンのGPチップを見て驚くモナー。 (;´∀`)「き、君たち、このGPチップはどこで手に入れたモナ?」 ('A`)「え、これは模型屋の店長がくれたんです」 (;´∀`)「そ、その店長ってどんな人モナ?」 ( ^ω^)「荒巻のじっちゃんのことですかお?」 (;´∀`)「荒巻っ…!」 ハッとした表情をするモナー。 ('A`)「どうしたんですか?」 ( ´∀`)「…いや、なんでもないモナ」 ( ^ω^)('A`)? 顔を見合わせるドクオとブーン。 ( ´∀`)(そうですか、荒巻先生…この2人に先生の研究の結晶を託したモナね) それをよそにモナーはどこか嬉しそうに頷いていた。 110 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 23 04 48.46 ID yr6hkM/lO そこへ室内の電話がなって、モナーが出る。 ( ´∀`)「…うん…うん…わかったモナ」 ('(゚∀゚∩「博士、一体なんの電話だったんですか?」 ( ´∀`)「う~ん…ニダー研究所のレーサーがレースを申し込んできたらしいモナ。堂々と正門から入って来たらしいモナ」 (;'A`)「な、なんですって!?」 (;^ω^)「大胆不敵ですお」 ('(゚∀゚∩「敵の本拠地にやってくるなんてよっぽど腕に自信があるのか…」 \(^o^)/「無鉄砲なのか」 ( ´∀`)「どうするモナか…相手は2人らしいモナ」 ('(゚∀゚∩「博士、僕がいきますよ!」 \(^o^)/「僕も いきます」 ( ´∀`)「任せていいモナか?…それじゃあドクオくんとブーンくんも連れて行って見学させてあげるモナ」 ('(゚∀゚∩「わかりましたよ!」 115 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 23 24 15.41 ID yr6hkM/lO 4人は所内のレース場に向かった。 ( ^ω^)「それにしても博士はずいぶんあっさりとレースを許したおね」 ('A`)「それだけなおさんとオワタさんを信頼してるんだろう」 ('(゚∀゚∩「着いたよ!」 巨大なコースの前に到着した。すると物陰から… ( ´_ゝ`)「遅いぞ!」 (´ _` )「まったく、客人を待たせるとは…」 そっくりな顔をした2人の男が現れた。 (;'A`)「ふ、双子?」 ( ´_ゝ`)「いかにも」 (´ _` )「我ら流石兄弟」 ( ´_ゝ`)「兄者!」 (´ _` )「弟者!」 ( ´_ゝ`)「「2人で1人、一心同体!」」(´ _` ) (;^ω^)「息ピッタリだお!」 118 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 23 32 41.26 ID yr6hkM/lO (´ _` )「さて、そちらは誰が相手をしてくれるのかな?」 \(^o^)/「オワタと」 ('(゚∀゚∩「なおるよだよ!」 ( ´_ゝ`)「ほう、楽しみだな。ところでコースはそちらの本拠地なんだ、ルールくらいこちらで決めさせてもらえないか?」 \(^o^)/「一理あります」 ('(゚∀゚∩「構わないよ!」 (;'A`)「ちょ、いいんですか?」 (;^ω^)「そうですお!どんなルールを出してくるかわからないのに!」 ('(゚∀゚∩「大丈夫だよ!」 \(^o^)/「負けません」 2人は自信満々だ。 121 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 23 42 06.26 ID yr6hkM/lO ( ´_ゝ`)「それじゃあ…」 (´ _` )「2人のうちどちらか1人でも先にゴールした方を勝ちとする」 ( ´_ゝ`)「ただし!」 (´ _` )「どちらか一方でもリタイアしたらそのチームの負け」 (;'A`)「なおさん、これって…」 (;^ω^)「事実上のバトルレースなんじゃ…」 どちらか一方でもリタイアしたら負け。つまり相手のどちらでもクラッシュさせればその時点で勝ちがほぼ確定するのだ。 ('(゚∀゚∩「大丈夫だよ!」 \(^o^)/「負けません」 やはり自信満々だ。 ( ^ω^)「おっお、よっぽどお互いを信頼してるんですお」 ('(゚∀゚∩「僕がトップでゴールするから、オワタくんはゆっくりクラッシュさせられないように気をつけてゴールするといいよ!」 \(^o^)/「いやいや なおさんの古いマシンじゃ 無理です」 (;'A`)「え?」 124 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/10/31(金) 23 50 52.91 ID yr6hkM/lO ('(゚∀゚#∩「古いマシンだからって遅くはないよ!君の痛々しいマシンよりかは速いよ!」 \(#^o^)/「僕のかわいらしいマシンをつかまえて 痛々しいとは なんですか」 2人は流石兄弟をほったらかして喧嘩を始めてしまった。 (;^ω^)「この2人もしかして…」 (;'A`)「仲悪いの?」 不安に顔を曇らせるドクオとブーン。 ( ´_ゝ`)「あの~、そろそろいいかな?」 (´ _` )「レースを始めよう」 ('(゚∀゚∩「そうだったよ!オワタくんなんかと喧嘩してる場合じゃなかったよ!」 \(^o^)/「まったくです」 4人がマシンの準備を始める。 ('A`)「そういえばなおさんとオワタさんのマシンはどんなマシンなんですか?」 ( ^ω^)「おっお、そういえば助けてもらったときは良く見れなかったお」 126 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 00 00 35.99 ID W3eDTRKwO ('(゚∀゚∩「僕のマシンはこれだよ!」 ('A`)「これは…」 なおるよのマシンはタイプ1シャーシのサンダーショットだった。 ('(゚∀゚∩「古いシャーシだからってそこらのマシンには負けないよ!」 いくらGPチップによって多少補正がかかるとはいえ、マシンのスピードはシャーシの出来に依存するのだ。 一番古いタイプ1シャーシでこの自信、きっとそれを裏付ける実績もあるのだろう。そしてドクオたちはその速さを一瞬ではあるが目の当たりにしている。 ( ^ω^)「オワタさんのマシンも見せて欲しいですお」 \(^o^)/「いいですとも」 (;'A`)「これはまた…」 オワタのマシンはボディにアニメの女の子のキャラクターが印刷されたTRFワークスだった。 \(^o^)/「かわいいでしょう この娘は魔法少女へりかる☆クラウンのピンク・クラウンちゃんで…」 (;'A`)「はぁ」 オワタが長々と語り出す。 128 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 00 06 14.70 ID W3eDTRKwO ('(゚∀゚#∩「オワタくん、レース始まるよ!まったく、その話が始まると長いんだから…」 なおるよがオワタをスタート地点まで引きずっていった。 ('A`)「流石兄弟のマシンはなんなんだろう?」 流石兄弟のマシンを観察するドクオとブーン。 ( ^ω^)「お、あれは…」 ('A`)「ベルクカイザーか」 しかしよく見てみると弟者の持つベルクカイザーは普通のものと少し違う。 131 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 00 15 52.56 ID W3eDTRKwO (;'A`)「あれは…L型!」 ベルクカイザーはアニメレッツ&ゴーではコクピットが右にあるR型とL型が存在したが、実際市販されたのはR型だけだった。しかし弟者が手にしているマシンはL型なのだ。 (;'A`)(…ということはあのアニメの必殺技が…) ドクオの胸を嫌な予感がよぎった。 スターター「それではスタート位置についてください」 スターターの指示に従い4人がスタート位置につく。 スターター「レディ…ゴー!」 合図と共にマシンが飛び出した。 ('(゚∀゚∩「慎重にいくよ」 最初は4台とも大差ないようだ。 140 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 00 37 12.39 ID W3eDTRKwO \(^o^)/「少しスピードを上げましょう」 ('(゚∀゚∩「そうだね」 オワタとなおるよはマシンのスピードを上げる。しかし流石兄弟は後方のままだ。そう、2人のマシンの後ろをとるように…。 ( ´_ゝ`)「そろそろ行くか…なあ、弟者」 (´ _` )「ああ、そうしよう、兄者」 2人のマシンがコクピットを内側にして寄りそう。そして2人のマシンのGPチップと、2人の腕輪が輝き出す…!! (;'A`)「マズい!2人とも気をつけて!」 ツヴァイフリューゲル ( ´_ゝ`)「「2つの翼っ!!」」(´ _` ) 2台のマシンが凄まじい加速を見せる!!そして加速と同時にマシンの両側に風の翼が広がるっ!! ('(゚∀゚;∩「ああっ!!」 \(;^o^)/「ピンクちゃん!」 抜き去られる瞬間に2人のマシンがコースの壁際まで吹き飛ばされる! (;^ω^)「2台ともなんとか持ちこたえたお」 (;'A`)「アニメではツヴァイフリューゲルはただ加速するだけの技だったけど…恐るべし、流石兄弟!」 144 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 00 50 26.56 ID W3eDTRKwO ('(゚∀゚#∩「オワタくん!どうして気づかなかったんだい!」 \(^o^#)/「なおさんこそ」 (;^ω^)「喧嘩なんかしてたら負けちゃいますお!」 \(^o^#)/「とりあえず 抜き返します」 (;'A`)「オワタさん、一台でもリタイアしたら負けなんだからもっと慎重に…」 ( ´_ゝ`)「来たぞ、弟者」 (´ _` )「アレだな、兄者」 2台のベルクカイザーが位置を変える。 (;'A`)「あれは…オワタさん、よけて!」 ツヴァイラケーテ ( ´_ゝ`)「「2つのロケットっ!!」」(´ _` ) 流石兄弟のマシンは加速し、後方のオワタのマシンを突風が襲うっ!! 146 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 00 57 06.79 ID W3eDTRKwO 今度もなんとかギリギリのところで踏みとどまった。 ('(゚∀゚#∩「オワタくん、気をつけるよ!」 ( ´_ゝ`)「ふふふ、近寄らばツヴァイラケーテの餌食」 (´ _` )「たとえ追い抜いてもツヴァイフリューゲルでサヨナラさ」 ( ´_ゝ`)「「見たか、流石兄弟のコンビネーション!」」(´ _` ) (;'A`)「こ、これはマズいぞ!」 (;^ω^)「さすが双子、抜群のコンビネーションだお。それに比べて…」 ブーンがちらりとなおるよとオワタの方を見る。 ('(゚∀゚#∩「だからそうじゃなくて…」 \(^o^#)/「だけど それじゃあ…」 (;'A`)(まだ喧嘩してるよ…) 148 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 01 12 44.52 ID W3eDTRKwO ( ´_ゝ`)「なあ弟者、せっかくだから勝利を確実にしておこうか」 (´ _` )「そうだな、兄者」 (;^ω^)「なにをする気だお…」 流石兄弟のマシンがコーナーにさしかかる。 ( ´_ゝ`)「今だっ!」 (´ _` )「承知!」 ツヴァラケーテ ( ´_ゝ`)「「2つの翼っ!!」」(´ _` ) ベルクカイザーはコーナーを曲がりきる瞬間にツヴァイラケーテを放った!コースの壁に反射した複数の方向からの風がオワタのマシンを襲う! /(^o^)\「ナンテコッタイ」 誰もがもうダメだと思った次の瞬間! ('(゚∀゚∩「オワタくんっ!」 なおるよのサンダーショットのGPチップが輝く! ('(゚∀゚∩「サンダードリフト走法っ!」 149 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 01 21 11.00 ID W3eDTRKwO ( ´_ゝ`)(´ _` )「「なんだと!?」」 そのまま暴風域に飛び込み、わずかに残った無風地帯へオワタのマシンを押し込む! ('(゚∀゚∩「ふう…危なかったよ…」 \(^o^)/「なおさん…ありがとうございます」 ('(゚∀゚*∩「お、オワタくんがクラッシュしたら僕も負けちゃうからだよ!そんなことより勝つ方法を考えるよ!」 \(^o^)/「はい!」 そうなのだ、命びろいしたとはいえ、不利な状況は変わらない。 \(^o^)/「なおさん いいことを思いつきました」 ('(゚∀゚∩「なんだい、オワタくん!」 \(^o^)/「壁の両脇から追い抜くんです」 ('(゚∀゚∩「そんなことしたってツヴァイフリューゲルでやられちゃうよ!」 \(^o^)/「ツヴァイフリューゲルを うたせるんです」 ('(゚∀゚∩「どういうことだい?」 \(^o^)/「耳を貸してください」 154 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 01 35 51.48 ID W3eDTRKwO \(^o^)('(゚∀゚∩ウンウン (´ _` )「無駄なことを…」 ( ´_ゝ`)「最後の直線だ!」 \(^o^)/「これが 最後のチャンスです」 ('(゚∀゚∩「いくよ、オワタくん!」 \(^o^)/「はい!」 \(^o^)/「いっけー ピンクちゃんスペシャル」 ( ´_ゝ`)「やけになったか」 (´ _` )「手加減はせん」 ツヴァイフリューゲル ( ´_ゝ`)「「2つの翼っ!!」」(´ _` ) \(^o^)/「耐えるんです ピンクちゃんスペシャル」 オワタのマシンがピンク色に輝く! マジカルチアリング \(^o^)/「魔法少女の応援っ!」 (;'A`)「え?な、なにあれ?立体映像?」 (;^ω^)「ボディにペイントされた女の子が浮かび上がってマシンを応援してるお!」 156 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 01 49 22.44 ID W3eDTRKwO ~*(‘‘)*ガンバレガンバレ オ・ワ・タ!ガンバレガンバレ ワークスチャン! [#eee991a0] (´ _`;)「な、なんだあれは!?」 (*´_ゝ`)「え~、弟者知らないの?魔法少女へりかる☆クラウンのピンク・クラウンちゃんだよ?本当はお姫様なんだけど、普段はヘリカル沢近として人間界で暮らしてて…」 (´ _`#)「そんなことはどうでもいい!あのマシン、ツヴァイフリューゲルを耐えきったぞ!」 ( ´_ゝ`)「大丈夫だって、あそこまで後退したらさすがに届かないって…」 ('(゚∀゚∩「隙ありだよ!」 (´ _` )「クッ…だが弱まったとはいえまだ風は吹いている。この風の中、我々のマシンを追い抜いてゴールすることは不可能!」 ('(゚∀゚∩「それはどうかな?いっけー、サンダーショット!」 なおるよのマシンが壁を吸いつくようして走る! (´ _`;)「バカな!壁走りだと!?」 158 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 02 02 06.97 ID W3eDTRKwO (´ _`#)「兄者、もう一度ツヴァイフリューゲルだ!」 (*´_ゝ`)「ピンクちゃん…ハアハア」 (´ _`#)「兄者のクソッたれーっ!」 スターター「ゴール!」 ('(゚∀゚∩「やった、勝ったよ!」 なおるよがトップでゴールし、オワタも無事完走した。2人の勝利だ。 (´ _`;)「俺たちのコンビネーションが破れるなんて…」 (*´_ゝ`)「ねえねえ、そのマシンもっと良く見せてくれる?」 \(^o^)/「いいですよ」 (*´_ゝ`)「おお、よく描けてるなぁ」 \(^o^)/「自信作ですから」 (´ _`#)「…って兄者!なにやってるんだ!帰るぞ!」 ( ´_ゝ`)「え?もう帰るの?この研究所広いしもう少し見学してこうよ」 (´ _`#)「なにしに来たんだ!いいから帰るぞ!」 兄者は弟者に引きずられて帰っていった。にこやかに手を振って、また来るよ~なんて言いながら…。 159 名前: ◆ItodYKFaCM :2008/11/01(土) 02 08 27.84 ID W3eDTRKwO ( ^ω^)「それにしても2人とも見事なコンビネーションでしたお!」 ('(゚∀゚∩「そうでしょう!僕の華麗な壁走りのおかげだね!」 \(^o^#)/「ツヴァイフリューゲルを耐えきった僕のマシンのおかげです」 ('(゚∀゚#∩「僕が君のマシンを助けたこと忘れたのかい?」 \(^o^#)/「作戦を立てたのは僕です」 またしてもなおるよとオワタは喧嘩を始めた。 (;'A`)「また始まった」 (;^ω^)「き、きっと喧嘩するほど仲が良いんだお」 (;'A`)「そ、そうだよね」 なおるよとオワタ、2人の友情が勝ち取った勝利。だが、彼らの戦いはまだまだ続く。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/180.html
大阪市北区 店名 ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 ミニ四駆ステーション 営業時間 9 30-22 00※専門店などは異なるので注意。 定休日 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2019/10/30 [[コース]]利用料 備考 2019/9/1 5階専門店フロアが工事・改装のため閉店2019/10/24 5階にミニ四駆サーキットが設置されているという情報がTwitterなどで出回り始める。2019/10/30 公式アカウントから告知ピットは椅子5脚と好立地の割には少なめ。 大阪市浪速区 店名 ジョーシンスーパーキッズランド本店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 10 00-20 00 定休日 年中無休(但し、イベント等でコース撤去されることも多いので注意) 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2019/10/23 [[コース]]利用料 無料(入会費・年会費無料のジョーシンカード必須) 備考 ピットは20人分近くあるが、土曜日の夕方などはほぼ埋まる。店内階段に近く、外国人観光客が見学しにくることも多い。コース設置場所はイベントスペースを兼ね、イベント時にはコースが撤去されるので要注意(公式サイトで事前予告有り)。店舗大会の前にもレイアウト変更のため木曜日夕方から封鎖されることがある。3Fはまるごとタミヤのスペースとなっており、品揃えはトップクラス。AOパーツも宮沢模型限定も揃っている。部品注文でしか手に入らないキット付属のパーツのバラ売りも有り。(上新電機のお膝元なだけある)ハイパーダッシュ基地で紹介されたこともある。 大阪市中央区 店名 スーパーラジコン 大阪日本橋店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 11 00-21 00(日祝日のみ10 00-20 00)(サーキット利用は閉店30分前迄) 定休日 年末年始を除き年中無休 常設[[コース]] 3レーン(フラット・立体) [[コース]]最終確認日 2020/1/5 コース利用料 550円/時間、1100円/日(中学生以下・女性半額)ナイト料金550円(平日18時~閉館まで、日祝17時~閉館まで定額)※2020年1月5日より料金改定されているため注意。 備考 コースはフラットと立体で2面ありどちらも大きい。ピットの電源供給もある。ピットには冷暖房があるがコース設置場所は夏場でも窓を開けて扇風機を回す程度だったり、エレベーターが無く大荷物での3階のコースへの移動に苦労したりが玉に瑕。2階の売り場にはAOパーツから宮沢模型限定や海外限定キットまで揃っており品揃えは非常に豊富。ミニ四駆選手権2016(テレビ東京系特別番組)で紹介された。 大阪市大正区 店名 八島模型店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 9 00-19 00 定休日 不定休 常設[[コース]] 3レーン(公式サイトに写真有り) [[コース]]最終確認日 2017/6/25 [[コース]]利用料 無料 備考 老舗店舗でおじさんが商品説明や大会運営など、おばさんが会計処理をしている。常設コースは窮屈ながらそれなりに長い。ピットもあるがやはり狭い。大会は月2回開催されている。品揃えは豊富でAOパーツまで扱っており、塗装カーボンやアミューズメントプライズマシンの一部まである。 大阪市平野区 店名 ラジコンチャンプ大阪本店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 11 00~21 00 / 日曜・祝日は、20 00まで 定休日 毎週月曜日 / 祝日の場合は営業(火曜日振替休業) 常設[[コース]] あり [[コース]]最終確認日 2020/3/1 コース利用料 大人(大学生以上)終日:500円子供(高校生以下)終日:200円子供(小学生以下)無料※上記は大型サーキットで、フラット 立体サーキットは無料。 備考 駐車場50台。 門真市 店名 ジョーシン門真店 ミニ四駆ステーション 営業時間 10 00-20 00 定休日 年中無休(イベント時に撤去されること有り) 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 [[コース]]利用料 無料(入会費・年会費無料のジョーシンカード必須) 備考 ジョーシンカードを提示して利用者証を首にかける必要がある。ピットは無くコース内の空きスペースに座り込む。AOパーツも扱っておりキッズランドの中でも品揃えは良い方。 高槻市 店名 マンガ倉庫 高槻店 ミニ四駆ステーション ※過去に認定されていた時期有り 営業時間 9 00-26 00 定休日 年中無休 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2015/7 [[コース]]利用料 無料 備考 コース管理は特にされておらず、有志が養生テープを借りて補修している。然し、度重なる補修が原因で減速やコースアウトすることもあり鬼畜。要コース状態確認。ピットもあり、充電は店員の許可を取れば可能。パーツの品揃えは豊富だが消耗品の欠品率は高め。プレミアものも偶にある。大会は月2回開催されている。 閉店&常設終了 大阪市浪速区 店名 ヤマダ電機 LABI1なんば店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 10 00-22 00 定休日 常設[[コース]] 3レーン(小規模) [[コース]]最終確認日 2019/8/6 [[コース]]利用料 無料 備考 店自体人が少なくコースは独占しやすい。ピットもあるが、ベイブレードスタジアムが併設されている上ただの休憩場所にしている人もおり割と誰かいることが多い。コースは非常に小さいが立体的で難易度は高め。コースの管理はあまりされていないらしく、固定も甘いので外れかかっていることもある。パーツの品揃えはAOパーツもありかなり良い。スポーツ用品やクレーンゲームの取り扱いを始めたことなどから2019/8/6をもって撤去された。ミニ四駆自体の取り扱いは続けており、メーカー希望小売価格3割引にポイント付与はかなり美味しい。 店名 DRIBARLABO ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 5レーン/3レーン [[コース]]最終確認日 [[コース]]利用料 有料 備考 2016年9月に箕面市で開店し、同年12月に日本橋に移転した。然し、日本橋にはミニ四駆コース設置店が多く、利用料無料のスーパーキッズランド本店もあったため客足は伸びず、1年1ヶ月で閉店に追い込まれた。関西では唯一の5レーンコース設置店だった。ハイパーダッシュ基地でも度々紹介され、営業最終日にも訪れている。 店名 面白デジモノの店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 11 00-20 00 定休日 年中無休 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2016/2/8 [[コース]]利用料 500円 備考 2階(実質3階)に少し狭いが立体的で長距離のコースが設置されている。自家製ジャンプ台などが設置されることもあり難易度は高め(店員に頼めば見学できる)。ピットスペースはパソコン机を使っており作業スペースが確保しやすい。1階は限定品や複雑な塗装済みのクリアボディやプレートなど他にはない商品も多い。通常のパーツ購入もすぐ近くにスーパーキッズランド本店があるので困らない。2019年9月の時点で別の店に替わっていたので閉店したらしい。 大東市 店名 お宝家 大東店 ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2017/5 [[コース]]利用料 無料(晩年は200円/日でミニ四駆関連商品500円以上購入で無料券が貰えた) 備考 2015/7/4にコースが設置されたが、当初はそれっぽく組んだだけでまともに走れない鬼畜セクションで、有志の協力でまともに走れるコースになったらしい。ピットは充電も可能。店舗レースは金曜日のナイトレースと日曜日のお宝家カップがあり、後者はレジ横で販売されているアルカリ電池(100円+税)のみ使用可能。パーツも販売されており、リサイクルショップだけあってプレミア品も売られていた。リサイクルショップ業界自体の厳しさのせいか2017/5閉店。 高槻市 店名 文具とプラモの店 タギミ ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 3レーン [[コース]]最終確認日 2012/3 [[コース]]利用料 無料 備考 コースは毎週日曜日のみ設置しており、基本屋外だが悪天候の場合は休業している店舗の側を利用していた。然し、マンションが密集する場所で騒音への苦情があったこともあり、2012/3をもってコースの設置をやめた。ミニ四駆の取り扱いもやめたが、店自体はずっと営業している。